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観察者
2021
モントリオールの若いカップルが、通りの向こうの風変わりな隣人を盗撮したことから、無邪気な好奇心が本格的な執着心へと変わっていく。

観世智顕
キャスト · 知られているのはSK∞ エスケーエイト

エイレン・チン
キャスト · 知られているのはOff Pedder
エレイン・チンは、1954年、台北生まれ。10代で歌唱コンクールの準優勝をきっかけに芸能活動を始め、台湾で歌手として活動した後、東南アジアのナイトクラブを回った。1973年に香港へ移り、呂奇監督の『女人面面觀』などに出演。歌手から映画俳優へと活動を広げていく。 結婚を機にイギリスへ移って一度は俳優活動を離れたが、1981年に香港へ戻る。友人の紹介で得た2日間の撮影を引き受け、映画の仕事を再開。『女人心』(「女心」の意)に続き、『地下情 追いつめられた殺意』(1986年)で香港電影金像獎の助演女優賞を受賞し、翌年の『人民英雄』(「人民の英雄」の意)でも同賞を獲得した。 1989年に再びイギリスへ移り、出演を減らした時期にも、エドワード・ヤン監督の映画に参加している。『牯嶺街少年殺人事件』は妊娠中に一度断ったものの、出産後に監督から再び同じ役で声がかかり、出演が実現した。『エドワード・ヤンの恋愛時代』(1994年)では主人公の伯母を演じ、初の金馬獎助演女優賞を受賞。手術を待つ夫のそばで、なすすべなく泣く場面を演じた。『ヤンヤン 夏の想い出』でもヤン監督と組んでいる。 2005年に香港へ戻り、テレビドラマ「同事三分親」などにも出演。映画では『踏血尋梅』(2015年)と『誰がための日々』(2016年)で香港電影金像獎助演女優賞を受賞し、同部門で歴代最多となる4度の受賞を果たした。『誰がための日々』では、長く病を抱えて錯乱する母親役を担当。息子に体を洗ってもらう場面では、自分の父を介護したときの記憶を演技に取り入れている。撮影はわずか1日。この役で、金馬獎でも22年ぶりに助演女優賞を受賞した。